自宅にあるものを使って、一時的に滑り止め対策を行う方法をご紹介します。
使用するのは輪ゴム、絆創膏、靴下の三つです。
- 輪ゴムは靴の周りにはめるだけ。
- 絆創膏はつま先とかかとに縦に貼るだけ。
- 靴下は靴の上から履くだけです。
これらの方法なら、誰でも簡単に滑り止め対策ができます。
また、雪道や凍結路面での歩行には、着脱式の靴底用スパイクが特に便利です。
装着が簡単で軽量なため、持ち運びも楽々です。
これがあれば、午後からの雪が降る日でもお気に入りの靴で安心して出かけられますよ。
家庭にあるもので手軽に靴底の滑り止めを作る方法
雨の日や滑りやすい地面での外出時に、靴底の滑り止めが必要な場合、家にあるものを使って簡単に対策できます。以下の三つのアイテムは、ほとんどの家庭にあるものでしょう。
- 太めの輪ゴム
- 絆創膏
- 靴下
これらを使って、手軽に滑り止めを作ることが可能です。
どれも簡単に手に入るものばかりなので、急な悪天候にもすぐに対応できますね。
自宅でできる簡単な滑り止め対策
靴の滑り止め対策をしたいけれど、専用の道具を買うほどでもない時、自宅にあるもので手軽に対処する方法があります。
太めの輪ゴムを使う
太めの輪ゴムを靴の先にはめるだけで、滑り止め効果が得られます。
地面との接触面が増える平たい幅広ゴムが特に効果的です。
もし太めの輪ゴムが手元になければ、複数の細い輪ゴムを束ねて使うと良いです。
約10本を束ねると十分な厚みが得られます。
絆創膏を貼る
意外な方法かもしれませんが、絆創膏は靴底の滑り止めに役立ちます。
特に警視庁のホームページやTwitterで紹介されたこの方法は、多くの人が効果を実感しています。
つま先とかかとに縦に絆創膏を貼るだけで、雨や雪の日でも靴底が滑りにくくなります。
ただし、しっかりと汚れを落とし、空気が入らないように丁寧に貼ることがポイントです。
靴下を履く
靴の上から靴下を履くことも、一時的な滑り止め対策として有効です。
特にかかとまでは届かないものの、土踏まずまで覆う程度で十分です。
この方法は、使い古した靴下を利用すると、使い捨てにできるので便利です。
ただし、靴に靴下を履かせる際は、ルーズソックスや厚手の靴下が適しています。
目立ってしまうため、外出時には少し勇気が必要かもしれません。
ダイソーで滑り止めを購入
もっと手軽にしっかりした滑り止めを求めるなら、ダイソーで販売されている滑り止め製品がおすすめです。
靴底用のスリップストップパッドや、紳士靴用の滑り止めステッカーなど、幅広い選択肢があります。
これらは靴底をきれいにして、粘着テープで貼るだけで済むので、とても簡単に取り付けることができます。
100円ショップで見つける滑り止め対策アイテム
100円ショップのダイソーで見つけた「べんりベルト」という商品が、靴の滑り止め対策に役立ちます。
この製品は元々、段ボールや本、雑誌、ブランケットなどを束ねるためのゴムバンドです。
このべんりベルトは靴の形に合わせて巻き付けるだけで、先に紹介した輪ゴムを使用する滑り止め対策と同様に使用できます。
3本で100円(税抜き)と非常にコストパフォーマンスが良いため、手軽に滑り止め対策を行うことができます。
また、セリアでは「フリーバンド」、キャンドゥでは「便利ゴムベルト」という名前で同様の商品が販売されています。
ただし、セリアとキャンドゥの商品は2本入りですので、ダイソーの3本入りが最もお得です。
このような商品を2つ購入すれば、3足分の滑り止め対策が可能です。一時的な対策をしたい時に便利なアイテムです。
滑り止め対策の最終まとめ
輪ゴムを使う際には、靴の色に似た色の輪ゴムを選ぶと目立たなくなります。
これが一番目立ちにくい方法です。
また、靴の裏に絆創膏を貼る方法を採用した場合は、他人から「何か踏んでいますよ」と指摘されることがあるかもしれません。
さらに、足を組んで座った時に靴底が目立ってしまうので、その点も注意が必要です。
もし絆創膏を使うなら、予備を持参して職場に着いたら剥がし、帰宅時に新しいものを貼り直すという方法も便利です。これにより、常にきれいな状態を保つことができます。